『マキタマニアも納得！バッチリバンドソー刃 B-CBM835J』 今日はマキタのポータブルバンドソーPB183DZ（と181にも使えます）の替刃にフォーカスを当ててマキタ愛とともに語りたいと思います。 いままで工具のことを語られることはたくさんあったかと思いますが、その工具を使い続けるには外せない消耗品については少ないのが現実。 しかし今日は筆者がその工具界の闇(笑)にメスをいれます！こうご期待。 ■結論として替刃はトライアルのバッチリシリーズだ！ マキタマニアの筆者はホームセンターや工具屋さんを月に一回は廻るのがルーティーン。 もちろんネットの工具屋さんを廻るのもこの上ない楽しみの一つでもあるが、先日目に留まったのが筆者も愛用するトライアル社のバッチリビスでおなじみのバッチリシリーズの替刃です。 バッチリシリーズの替刃にはバンドソー、チップソー、レシプロソーの替刃がラインナップされ、今回筆者が選んだのはマキタ製ポータブルバンドソーPB183DZ用B-CBM835Jです。 この替刃はお得な5本入りセットで、単管やレースウェイ、アルミチャンネル、アングルなど、ステンレスや鉄、鋼を問わずズバッと切ってくれます。 また山数は18山か14/18コンビ山かを選べるので、とにかく金属を切断する万能選手として頼もしい限りです。 ■替刃を長持ちさせるコツ“慣らし切り” 刃物工具にとって刃は命、刃が悪ければ切れるものも切れないし、もちろん折ってしまっては何も切ることができません。仕事で切っているプロの方やマキタマニアなら常識ですが、刃を長持ちさせるには「慣らし切り」がとても重要です。 新しい替刃に変えていきなり全力で切断すれば、すぐに刃こぼれします。理由は新品の刃は角が鋭利過ぎるため、切断対象に引っ掛かり刃こぼれにつながり、切れ味が悪くなります。 ところが“慣らし切り”として通常の1/2程度のスピードで何回か切ることにより、新品の鋭利な角が適度に丸みを帯び、結果切断対象への引っ掛かりが軽減されるようになり切れ味が継続するようになります。 筆者自慢のマキタバンドソーPB183DZには6段階のスピードコントロールとロックスイッチにより低スピード切断が楽に行えますので、慣らしは楽勝です。 またブラシレスモーター搭載により高負荷時の落ち込みも旧型に比べ少ない点も焦りがちな慣らし切りをスマートに行えます。 おっと、マキタ愛がさく裂してしまいそうだが肝心のバッチリバンドソー刃は信頼のおける国産専用工場製とのことで、慣らしをすれば更なるロングライフを約束してくれることでしょう。 切れ味を試してみると、まさにルパンに出てくる石川五右衛門も真っ青な切れ味。 こんな替刃を待っていました！マキタ製工具とともにずっと使い続けたくなるバッチリバンドソーでした。

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商品情報・スペック
商品	バッチリバンドソー刃 マキタ PB181DZ PB183DZ バンドソー替刃 5本入 ステンレス・鉄用 18山 14/18山 B-CBM835J
適合機種	マキタ PB181DZ PB183DZ
長さ	835mm
幅	13mm
厚み	0.5mm
材質	コバルトハイス
山数	18山(切断目安4mm以下) 14/18山(切断目安3mm以上)
入数	5本入
用途	鋼管・電線管・ステンレスパイプ・銅管・アングル・鉄筋・メタルモール・ケーブルラック・レースウェイ・電線・アルミサッシなどの切断